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症状

筋肉ではなく関節の動きが痛みを左右する──腰の痛み編

“筋肉が固いからほぐそう”はダメ?

【病院で年齢のせいですと言われた膝の痛み…その正体、“関節機能障害”かもしれません】に続く腰痛編です。

腰痛解消には腰の凝り固まった筋肉を緩める

よく聞く言葉ですが、それはあながち間違ってはいません。ですが“筋肉を揉んだり、伸ばして緩めよう”という方法に拘るのは間違いです。

多くの方が腰の痛みを筋肉や骨、椎間板の問題と考えがちですが、実際には 「関節の機能障害」 が原因になっているケースが非常に多いんです。そしてこの関節機能障害の結果、腰にある筋肉が固まってしまうのです。

必要なのは「ほぐす」じゃなく「動かす」

関節機能障害が起きた腰痛は、マッサージでも、湿布でも、電気でも治りません。

必要なのは――**関節の動きを整える“手技”**です。

背骨を一つ一つ“動きのチェック”して、止まってる部分を見つける。その上で、動きを引き出すようなアプローチが必要です。

腰痛の原因になる関節機能障害について

関節機能障害とは?

簡単に説明すると、腰椎(ようつい)という背骨の一部にある小さな関節たちがうまく動かなくなってしまうことで、痛み・重だるさ・違和感・可動域制限といった不調が出ます。これは筋肉の問題ではなく、“関節の動き方”の異常 です。

あくまで筋肉が固くなるのはその結果でしかなく、原因ではありません。

関節機能障害のサイン

こんな症状はありませんか?・朝起きた瞬間、腰が固まっていてしばらく動けない
・洗面所で前かがみになると腰が抜けそう
・椅子から立ち上がるときにズキッと痛む
・夜寝ているとだんだん痛くなってきて、眠れない
・動き出すと少しマシになるけど、またすぐ痛み出す
・湿布やストレッチをしても変わらない

これらはすべて、「関節機能障害」のサインでもあります。症状があるのに画像検査(レントゲン・MRI)では異常が見つからないことも多いんです。
「関節機能障害」は画像検査(レントゲン・MRI)では見つかりません!

なぜ“関節”が悪さをするのか?

人間の関節は、「こう動くべき」という軌道があります。ところが、姿勢不良・仕事や生活習慣の影響などでその動きが少しずつ失われていきます。
腰椎は本来、前後左右や斜めにスムーズに動く構造ですが、どこか一か所でもロックされてしまうと、その部分や隣の関節に負担が集中し、痛みが出るようになります。
しかも、関節が動かないままにしておくと、その周囲の筋肉がガチガチに固まって守ろうとします。痛みの原因が筋肉ではなく関節なのに、筋肉だけをマッサージしても一時的な軽減にしかならない理由がここにあります。

膝や股関節にも波及します

腰椎が動かないと、代わりに股関節や膝が頑張り出します。
その結果、
「腰も膝も痛い」
「朝起きた時、両方ガチガチ」
「休んでも治らない疲労感がある」
という連鎖になることも少なくありません。腰が整えば、下半身全体の連動性も変わります。

症状をどうやって見つけるのか?

当院では、痛みのある部位だけでなく“全身”を評価します。
例えば腰の痛みであっても、足全体を上げて動きを見たり、股関節の可動域も確認します。必要に応じて体幹の安定性や首の動きを確認することもあります。

複数の検査を組み合わせることで、背骨や股関節、足首、肩などの問題を可視化します。

当院の治療アプローチ

治療のゴールは「関節の正常な動きの回復」です。痛みが楽になるのはその結果です。関節の正常な動きを回復せずに痛みだけ取ろうとすると何度も再発を繰り返してしまうことが多いのです。

また、よくある誤解として「筋力が足りないから筋トレしましょう」「歩けば治る」と言われることがあります。でも、筋力は“関節が正しく動く”ことで初めて発揮されます。動かない関節にどれだけ筋肉がついても、筋力は活きません。逆に言えば、関節の可動域が回復すれば、日常生活レベルの筋力は自然と戻ってきます。

注意点:良くなる過程で起こる反応

可動域が急に広がると、今まで動いていなかった筋肉が一気に使われ始めます。その結果、数日〜1週間ほど「使い痛み」のような症状が出ることがあります。
でもそれは悪化ではなく、“回復の通過点”。「先生が言ってた通り痛くなった!」 「ちゃんと動いてる証拠なんだな」そう前向きに受け取れるように、事前にお伝えしています。

当院の特徴

当院の考え方:「通いやすさより治りやすさ!」

・駅から遠い
・通いやすくはない
・でも「ここなら治してくれる」
と紹介で来られる方が多いです。通いやすさではなく、「本気で治したい人」に選ばれている治療院です。

当院につくて詳しい情報は、「当院について」をご覧ください。

まとめ
腰の痛みを放っておかないで

あなたのその腰の痛み、画像には映らない“関節の機能障害”が原因かもしれません。また、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けた腰痛も“関節の機能障害”を併発しているケースならば施術によって痛みが楽になることも多いのです。

もし、病院や他の整体で良くならなかったのなら、「関節の動き」に着目した治療という選択肢をぜひ思い出してください。

あなたがもう一度、痛みなく動ける日常を取り戻すために。 私たちはその道筋を一緒に作っていきます。

【もしかして今の治療が私の腰には合ってないかも】と思った方は今すぐお電話ください。

オンラインからでもご予約可能です。

痛くてつらい方は、ぜひ一度ご相談ください。


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